のぼりの製作期間や適切な本数、製作時の注意事項まとめ
のぼりの製作期間や本数と言っても、規模によって異なります。
中規模の公民館を参考に、概要・注意事項を含めお話しましょう。
■中規模公民館、最大本数で40本程度。
「1000人収容の会場前ののぼり」ということは、中規模の公民館と同等の規模ですから、それをベースに考えると、ホール入り口前に10本から20本。
ホール入り口までにアプローチがあって、アプローチの両サイドにのぼりを立てられる場合には、エントランスまでの距離を測ってください。
片側10本として両サイドで20本。
エントランス部分ののぼりとあわせると、マックスで40本ということになります。
■データのあり方によって異なる製作期間。
製作期間はデータの有無、校正出しを何回行なうかによって違います。
パソコンでのぼりのデザインを行なうのであれば、それを持参しましょう。
校正出しの回数が増えて期間(日数)が余計にかかる原因は、複雑な画像や写真の色味にあります。
それを避けるには、シンプルな画像で単純な色ののぼりにデザインすることです。
のぼりに使うデザインや文字が複雑になるほど日数がかかります。
■パソコンに不慣れならデザイン画やスケッチでも十分です。
10日間程度のスケジュールは最低限必要です。
こだわりのあるのぼりなら10日間、単純なのぼりなら翌日にでも持って帰れます。
スケジュールにはのぼり店の都合もあり、繁忙期には普通でも1週間はかかります。
のぼりの概要や納期などを事前に確認しておきましょう。
スケッチがあれば、それを持参した方が早い場合もあります。
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Posted:
2月 8, 2018 木曜日 at 4:26 pm